【親必見】授業参観で絶対に見てほしい3つのポイント!
ようこそヒケナンブログへ♪
皆さんはお子さんの授業参観は行っていますか?また、行ったときはどこに注目して見ていますか?
特に意識せず、ぼーと眺めているのならばもったいないですよ!
授業参観では絶対に見てほしいポイントが3つあります!
そのポイントを意識して見るだけで、授業参観がより有意義になり、また子供の成長や問題点を実感、把握することが出来ます。
今回は授業参観について見るべきポイントについてご紹介します。
授業参観で絶対に見てほしい3つのポイント
授業参観に行く際に絶対に見ていただきたいポイントは次の通りです。
- 授業中
- 休み時間
- 給食と掃除
授業中は言われなくてもお分かりかと思いますが、休み時間や給食と掃除はあまり意識しなかったのではないでしょうか?
実は休み時間や給食と掃除もしっかり見ていただきたいポイントなのです。その理由を以下に説明いたします。
1.授業中
授業参観のメインにあたる授業中ですが、見ていただきたいポイントは以下の4つです。
- 授業の内容を理解出来ているか
- 授業に集中しているか
- 先生の話をしっかり聞いているか
- 私語はしてないか
授業中はこの4つのポイントがしっかりしていれば問題ないでしょう。
一生懸命勉強している姿は成長を感じるとともに可愛らしいですよね♪
積極的に発表するなど「手を挙げる」事ばかりを気にしない
一つ気をつけていただきたいのは発表や質問に答える際に行う「手を挙げる」ことについてです。
ご家庭によっては、積極的に手を挙げない我が子を叱ったり、責めたりする親御さんもいるかもしれません。
確かに子供が元気よく手を挙げて質問に答えたり、自分の答えを発表する姿は誇らしく、成長を感じる場面です。
しかし、手を挙げる挙げないは子供の性格によりますので、手を挙げないからと言っても、あまり気にすることはないと思います。
まぁ、なかには全然理解していないのに積極的に手を挙げる、元気のある子供もいますよね笑
そのような元気のあるお調子者タイプの子供については、「元気」「調子が良い」ことをその子の良さとして考え、その良さを褒めて活かしていきましょう。
また、わかっていても手を挙げない子供もいます。
そういう子は軽々しく行動しない、慎重なタイプと言えます。
もちろん、それもその子の良さですのでそれを誉めて活かすことを考えればいいのです。
私自身も子供時代は積極的に手を挙げるタイプでもなかったですが、決して答えが解らないわけでもやる気が無いわけでもありませんでした。
ですので決して「手を挙げる」ことを強要せず、子供の性格を尊重してあげましょう!
ましてや叱ることの理由にしないでくださいね。
2.休み時間
実は休み時間もしっかり子供を見てほしい時間です。
授業参観によっては、5時間目の前のお昼休みも教室に入ることができます。
授業中は皆同じように机に向かい授業を行っている状態ですが、休み時間は違います。
各々が自由に時間を過ごしているこの時間こそが、家では見せない子供の本当の姿を見ることができるのです!
そのため、もし可能であれば親は子供に気付かれないように見てみましょう。
その方が子供は親に見られている!という変な緊張感が無く、より素の状態を見せてくれるでしょう。
休み時間の過ごし方ですが、もし楽しくリラックスした感じで過ごしているなら問題ないと思います。
特に注目してほしいのが友達との関係です。
実は子供の悩みの中で一番多いのが人間関係で、その中でも友達との関係が一番悩みだと言われています。
友達と楽しそうに遊んだり、おしゃべりしているならおそらく問題はないでしょう。
ただし、中には1人で休み時間を過ごすタイプの子供もいます。1人で本を読んだり、お絵かきしたりなどですね。
親としては「友達がいないのかな?」「クラスで浮いてるのかな?」と心配されるかもしれません。
しかし、本人が1人でもリラックスして過ごしているなら、こちらも問題ないと思います。
必ずしも友達と遊ぶことだけが休み時間の過ごし方ではないですし、本人がそのほうが良いというのであれば、それでも問題はありません。親に「友達と遊びなさい」と強制することは逆にいけないと思います。
3.給食や掃除時間
給食時間もしっかり子供を見てほしい大事な時間です。
子供同士で食べてる姿は可愛らしいですが、食事を残してないか、行儀よく食べているかなど家では見せない姿がここでも見られます。
掃除時間も見れるなら見ておきたい時間です。
世界でも学校で掃除をするのは日本くらいと言われるほど、掃除の時間は世界的には珍しい光景です。子供のうちから掃除のことを学べるのは非常にいい機会です。
協力して掃除をしているか、適当に掃除をしていないかなど家とは違う掃除の姿勢が見れるでしょう。
最後に
いかがでしょうか。
授業参観と言えば、子供のころは『あんまり親に来てほしくないな~』とひねくれていた時期もありましたがやっぱり来てくれると嬉しいものでしたよね!
私も子供の成長が見れるいい機会なので、毎回参加を目指しています。
皆さんもお子さんのためにも、ぜひ授業参観に足を運んでいただきたいです。
授業参観が終わった後の子供と食べに行く外食は格別ですよ!
沖縄生まれ、沖縄育ちの純うちなーんちゅの30代男性会社員、二児の父です。
沖縄に関することや体験談、私や家族が気になったことなどをブログで発信しています。