沖縄県うるま市・沖縄市で発生している豚熱(豚コレラ・CSF)の経緯をまとめてみた
ようこそヒケナンブログへ♪
2020年1月8日に沖縄県うるま市で発生した豚熱(豚コレラ・CSF)ですが、2020年4月13日、ようやく玉城知事によって収束が出されました。
まだワクチン接種は残っていますが、一区切りついたと思います。
そこで、現在までの経緯をまとめてみましたので、多くの方にこの問題を知ってもらいたいと思います。
※豚コレラは豚熱に名称が変更になりましたので、この記事でも豚熱(豚コレラ)と表記します。
沖縄県うるま市・沖縄市で発生している豚熱(豚コレラ・CSF)の経緯
- 2020年1月8日、うるま市の養豚農場で豚熱(豚コレラ・CSF)の患畜(沖縄県内1例目)を確認
- 2020年1月8日同日、豚熱(豚コレラ・CSF)の発生を確認したうるま市の養豚農場同一敷地内の隣接農場で豚熱(豚コレラ・CSF)の疑似患畜(沖縄県内2例目)を確認
- 2020年1月10日、沖縄市の養豚農場にて豚熱(豚コレラ・CSF)の疑似患畜(沖縄県内3件目)を確認
- 2020年1月11日、沖縄市の養豚農場にて豚熱(豚コレラ・CSF)の疑似患畜(沖縄県内2例目に関連)を確認
- 2020年1月15日、うるま市の養豚農場にて豚熱(豚コレラ・CSF)の疑似患畜(沖縄県内4例目)を確認
- 2020年1月18日、第1回防疫処置の実施
- 沖縄県内1例目に関する防疫
- 沖縄県内2例目に関する防疫
- 沖縄県内1例目関連農場に関する防疫
- 沖縄県内4例目に関する防疫
- 2020年1月19日、第2回防疫処置の実施
- 沖縄県内2例目関連農場1に関する防疫
- 沖縄県内2例目関連農場2に関する防疫
- 沖縄県内3例目に関する防疫
- 2020年1月20日、1月8日から15日にかけて疑似家畜と判定されていた飼養豚が豚熱(豚コレラ・CSF)の患畜だと判定される
- 2020年2月2日、沖縄市の養豚農場にて豚熱(豚コレラ・CSF)の疑似患畜(沖縄県内5例目)を確認
- 2020年2月6日、第3回防疫処置の実施
- 沖縄県内5例目に関する防疫
- 2020年2月25日、うるま市の養豚農場にて豚熱(豚コレラ・CSF)の疑似患畜(沖縄県内6例目)を確認
- 2020年2月28日、第4回防疫処置の実施
- 沖縄県内6例目に関する防疫
- 2020年3月6日、豚熱ワクチン接種の開始
- 2020年3月12日、うるま市の養豚農場にて豚熱(豚コレラ・CSF)の疑似患畜(沖縄県内7例目)を確認
- 2020年3月15日、第5回防疫処置の実施
- 沖縄県内7例目に関する防疫
- 2020年4月4日、搬出制限区域解除
- 2020年4月13日、移動制限区域解除
- 2020年4月14日、玉城知事による豚熱「収束」宣言(ただしワクチン接種はまだ残っている)
経緯まとめ
2020年1月8日にうるま市の養豚農場で豚熱(豚コレラ・CSF)の発生を確認してから1か月以上が経ち、これまで2市7例で発生が確認されました。
防疫のため殺処分された豚の数は12,348頭と1万匹を超えています。
また、1月15日の発生から防疫などの対策を行って20日経った後の2月5日に豚熱(豚コレラ・CSF)の患畜が確認されています。
またまだ予断を許さない状況と言えましたが、2020年4月14日に、懸命な対応と対策によって玉城知事より収束宣言が出されました。
しかし、まだワクチン接種は残っていますが一区切りついたと言えます。
最後に
いかがでしょうか。
これまで2市7例の発生が確認されましたが、2020年4月14日に、懸命な対応と対策によって玉城知事より収束宣言が出されました。
しかし、まだワクチン接種は残っていますが一区切りついたと言えます。
ワクチン接種および、今後においてまた発生しないよう注力してもらい「終息」宣言が出せるよう願っています。
沖縄生まれ、沖縄育ちの純うちなーんちゅの30代男性会社員、二児の父です。
沖縄に関することや体験談、私や家族が気になったことなどをブログで発信しています。