【無投票】定数と同じ、もしくは満たない場合はどうなるの?【沖縄県議会議員選挙】

沖縄,社会沖縄県議会議員選挙,法律,選挙

【無投票】定数と同じ、もしくは満たない場合はどうなるの?【沖縄県議会議員選挙】
「はいさい。ぐすーよー。ちゅーうがなびら。」(こんにちは、皆さんご機嫌いかがですか?)
ようこそヒケナンブログへ♪

本日、2020年5月29日は沖縄県議会議員選挙の公示日です!今回の選挙は任期満了に伴う選挙で、第13回目となります。定数48の13選挙区に64人が立候補しています

さっそく朝から選挙活動で街頭挨拶だったり演説だったりを繰り広げていましたが、実は定数と同じ人数しか立候補者がいない選挙区がいくつかあります。もしくは、定数に満たない場合も出てくると思います。

その場合、どうなるのでしょうか?

気になったので調べてみましたので、ご紹介します!


定数と同じ、もしくは満たない場合はどうなるの

結論から言うと「無投票」となり、その選挙区の立候補者は当選扱いになります。

ヒケナン子
無投票って何?選挙しないってこと?

はい、気になりますよね?ご説明していきます!


無投票とは

無投票とは投票が行われないことで、具体的には「立候補者の人数がその選挙で当選する最大人数(議員定数)を超えなかった場合」に無投票となります。

この無投票に関して、公職選挙法第100条にて「無投票当選」という文言で規定されています。

無投票になれば、その時立候補していた人たちはいわゆる不戦勝という形で当選予定となります。

ヒケナン子
へ~、立候補者から見ればラッキーって感じだね♪

今回の第13回沖縄県議会議員選挙では、名護市選挙区、うるま市選挙区、浦添市選挙区、石垣市選挙区の4区が無投票となりました。

うるま市:令和2年6月7日執行 沖縄県議会議員一般選挙(うるま市選挙区)の無投票について

名護市:令和2年6月7日執行 沖縄県議会議員一般選挙(名護市選挙区)無投票のお知らせ

浦添市:沖縄県議会議員一般選挙浦添市選挙区は無投票になりました

石垣市:※ホームページ更新無し


無投票となった場合はどうなるの?

無投票が決まりますと、通常の選挙と違い、次のようになります。


期日前投票は行われず、投票所は開設されない

投票が行われないので、期日前投票も行われません

また、投票当日は投票所も開設されません。投票日でも投票所になる予定の施設は通常利用することが出来ると思います


投票用紙はがきは破棄する

投票用紙はがきは各自で破棄することになります。

個人情報も含まれているので、ハサミで細かく裁断するか、シュレッダーにかけるのがいいでしょう。


選挙公報が発行されず、選挙活動が行われない

選挙公報は発行されないため候補者の考えが確認することが出来ません

また、街頭挨拶や演説はもちろん、選挙カーによる挨拶回りも行われず、ポスターも早期に撤去されるようです。

プロフィール画像
ヒケナン一家
無投票なのに選挙活動を行ったら罰則があるようですが、情報が見つかりませんでした。ご存じの方はぜひコメントで教えていただけると嬉しいです!

無投票となった時点では当選確定ではなく、選挙会にて最終的に当選が確定する

無投票の場合、立候補者は不戦勝という形で当選扱いになると説明しましたが、実は最終確定ではないです!

というのも、実は選挙会という当選人を確定するための会が開かれ、その会の中で最終的に当選人が確定します。

この選挙会は通常の選挙でももちろん行われており、得票の結果を点検し計算して当選人を決定しています。

無投票は得票の結果の確認や計算が不要なので、通常であれば立候補者を当選と決定するだけのはずですが、例えば立候補者が何か犯罪を犯したり、万が一亡くなった場合などは当選が無効になることもあるかもしれませんね!


最後に

いかがでしょうか。

この無投票は地方の選挙で多く発生してるようで、いくつか問題点があるようですが、それについては別の機会で記事にしたいと思います!

また、沖縄に住む方で無投票でない選挙区の方は、自分の意思を反映させるためにも、しっかり立候補者の考えや公約を確認し、選挙に行って投票してきましょうね!