10万円給付はいつ?いくらもらえるの?対象者や給付手続きなどを簡単に教えます!
ようこそヒケナンブログへ♪
新型コロナウイルスが全世界で猛威を振るっている中、日本でも日々感染者が増加の一途をたどるばかりです。
その新型コロナウイルスで疲弊した家計への支援策として「国民一人あたりに一律10万円支給」が2020年4月20日に閣議決定しました!
今回はみんなが気になる、この10万円給付について記事にしましたので、ぜひ参考にして給付漏れが無いようにしましょう!
10万円給付はいつ?
10万円給付の時期ですが、各自治体によって時期が異なります。それは申請方法が自治体から送付される申請書が必要となり、その準備の時間が自治体によって変動するからです。
閣議決定後の高市早苗総務相の会見では「人口規模の小さい市町村など、準備ができていれば5月から給付が可能なところもあると思う」と話しています。
皆さんがお住まいの各自治体のホームページなどから情報を随時確認しましょうね!
10万円給付っていうけど、実際いくらもらえるの?
所得制限はなく、国民一人当たり一律10万円となります。
ただし、支給単位は世帯単位となります。そのため、世帯主がまとめて受給することになります。
例えば、4人家族の場合だと40万円、一人暮らしのような単身世帯だと10万円となりますね。
受け取らないことも出来る!
この10万円給付ですが、受け取らないことも可能です!
申請書に受け取らないことを示す記述が出来ますので、受け取らない場合は指定の記述をすればいいのです!
ぜひとも、国会議員や富裕層の方たちは受け取らない男気を見せてほしいですね!!!
10万円給付の対象者は?
条件は次の通りです。
2020年4月27日時点で住民基本台帳に記載されているすべての人
ですので、住民票が取れる人であれば問題ないでしょう。住民基本台帳に記載(住民票がある)されていれば外国人でも対象となります!
ただし、海外に住んでいる日本人は住民票がないため対象外となります。
また、ここからは私の予想ですが受刑者や反社会勢力と呼ばれる人たちも対象となると思います。
給付手続きはどうやるの?
主な手続きの方法として、次の3通りがあります。
- 郵送申請方式
- オンライン申請方式
- 窓口申請方式
政府としては新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、非接触型での手続き方式を最重視しています。
そのため、手続きは原則1の郵送申請方式か2のオンライン申請方式となりますが、やむを得ない場合は3の窓口申請方式も可能なようです。
郵送申請方式
自治体から送られてくる申請書を記入し、郵送にて返送する申請方式です。
申請書に振り込みを希望する銀行口座を記入し、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しの3点を自治体に郵送します。
振込先口座の確認書類は通帳のコピーで、本人確認書類は運転免許証やマイナンバーカード、または健康保険証のコピーになるのではないでしょうか。
オンライン申請方式
マイナンバーカード所持者が利用可能な「マイナポータル」から申請できます。
振込先口座の確認書類をアップロードし、さらに電子申請(電子署名による本人確認)を行います。
窓口申請方式
やむを得ない事情で郵送申請方式やオンライン申請方式が出来ない場合は、直接自治体の窓口で申請および給付を受けることが認められています。
例えば銀行口座を持てない人や、未成年の場合などでしょうか。
窓口申請と給付は直接職員さんに確認すれば、問題なく手続きは出来ると思いますが、その際も本人確認書類や振り込みをする銀行口座の確認書類は必要になると思いますので、忘れずに持参しましょうね!
10万円給付で気を付けること
この10万円給付について、現時点で気を付けてほしいことが5点あります。
- 給付は原則世帯主の本人名義の銀行口座への振り込み
- 申請期限は郵送申請方式の申請受付開始から3か月以内
- この10万円給付に関しては現時点で検討段階であり、今後変更になる可能性がある
- 10万円給付の実施は「令和2年度補正予算案」の成立が前提となっている
- 10万円給付を装った詐欺に注意
給付は原則世帯主の本人名義の銀行口座への振り込み
先述の通り、この10万円給付は世帯主がまとめて受給します。
そのため、世帯主以外の名義で口座を指定すると受給できない可能性があります!
銀行口座は必ず世帯主名義の銀行口座にしましょうね!
申請期限は郵送申請方式の申請受付開始から3か月以内
この10万円給付には手続きの期限があります。
それは郵送申請方式の申請受付開始から3か月以内です。そのため、出来る限り申請書が届いたらすぐに申請しましょう!
また、申請書が中々届かない場合は、すぐに各自治体に連絡して状況を確認しましょう!たとえ自治体側の不手際で申請書が送られてない場合でも「規則ですので… (・ω<) テヘペロ. 」といって給付されない事態に陥る可能性は十分ありますよ!
この10万円給付に関しては現時点で検討段階であり、今後変更になる可能性がある
こちらは総務省のホームページに記載されていた注意書きです。
当記事でもご紹介している内容も含めて、今後変更になる可能性があります!テレビやラジオ、ネットニュースなどを活用し、積極的に情報を取り入れていきましょうね。
10万円給付の実施は「令和2年度補正予算案」の成立が前提となっている
2020年度補正予算案が4月30日成立の見込みで10万円給付がほぼ確定に!
2020年4月22日、与野党にて2020年度補正予算案を4月30日に成立させることを前提とした審議日程に大筋合意しました!
10万円給付はほぼ確定となりました!
10万円給付を装った詐欺に注意
このような給付金に関しては、必ず詐欺をする悪い人たちが出てきます。
総務省でも注意喚起をしていますので、詳しくはこちらをご覧ください。
総務省ホームページ:それ、給付金を装った詐欺かもしれません!(PDFファイル)
10万円給付について分からないことはコールセンターで聞いてみよう
この10万円給付に関して、総務省がコールセンターを設置しています。
【コールセンターの概要】
○連絡先 03-5638-5855
○応対時間 9:00~18:30 (土、日、祝日を除く)
※ 現在、大変多くのお問い合わせをいただいており、お電話がつながりにくい時間帯がございます。お電話がつながらない場合は、時間をおいてお掛け直しください。
※ なお、特別定額給付金(仮称)に関するお問い合わせは、上記コールセンター以外では、お受けいたしておりません。ご不便をお掛けいたしますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
せっかくコールセンターがありますので、不明点があれば聞いてみましょうね!
最後に
いかがでしょうか。
紆余曲折ありましたが、何とか国民一人当たり一律定額支給が決まった今回の10万円給付。本当にありがたいですよね。
皆さんもしっかり内容を確認し、受給していきましょう。
また、この10万円給付は国民の皆で政府に働きかけたからこその給付だと個人的には思います。今回の給付を機に、政治に興味を持って声を出して国民の声を聞かせていきましょう!
沖縄生まれ、沖縄育ちの純うちなーんちゅの30代男性会社員、二児の父です。
沖縄に関することや体験談、私や家族が気になったことなどをブログで発信しています。