「重複」の意味や読み方、使い方や類義語などについて教えます【言葉のお勉強】

「はいさい。ぐすーよー。ちゅーうがなびら。」(こんにちは、皆さんご機嫌いかがですか?)
ようこそヒケナンブログへ♪
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間違いやすい言葉について正しい漢字と読み方や意味、そしてどう間違いやすいのかを学び、正しく使っていきましょう!
今回は「重複」について、ご紹介します!
重複の意味
意味は「同じものが重なる」という意味で、『ひとつ十分な物や事がいくつも重なる、2つ以上は余計』という含みがあります。
重複の読み方
この重複は読み方が間違いやすい言葉となります。
読み方は「ちょうふく」と読みます。
しかし、このちょうふくという読み方ですが、「ちょうふく」ではなく「じゅうふく」と読む方がいます。
「じゅうふく」という読み方はあってるの?
結論から言うと、間違いです。
ただし、この「じゅうふく」ですが、現在では広く普及し市民権を得た読み方となっています。
文化庁が平成15年度に行った「国語に関する世論調査」では、重複を「ちょうふく」と読む人が20.0%、「じゅうふく」と読む人が76.1%と、実に7割以上の人が「じゅうふく」と読みます。
そのため、最近の辞書では「じゅうふく」という読み方もOKといった記述が見れれてきています。
重複の使い方・例文
- 営業訪問先リストで一部訪問先が重複していた
- 購入してきた備品が重複していた
- 重複データを削除する
この記事を書いた人:ヒケナン

沖縄生まれ、沖縄育ちの純うちなーんちゅの30代男性会社員、二児の父です。
沖縄に関することや体験談、私や家族が気になったことなどをブログで発信しています。