沖縄方言で姉の意味がある「ネェネェ（ネーネー、ねえねえ、ねぇねぇ、ねーねー）」の解説と例文！うちなーんちゅが教えるリアルな沖縄方言（うちなーぐち）講座！
「はいさい。ぐすーよー。ちゅーうがなびら。」（こんにちは、皆さんご機嫌いかがですか？）
ようこそヒケナンブログへ♪
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沖縄の方言は、日本本土とは異なる歴史を歩んできたこともあり、独自性の強い言葉となっています。
私自身も沖縄生まれ、沖縄育ちですが正直半分くらいしか理解出来ていません。
しかし、私の子供を含め、後世に沖縄方言（うちなーぐち）を伝えて行きたいと考え、自身の勉強も兼ねて、主に沖縄本島で使用されている沖縄方言講座をシリーズ化して皆さんに届けしたいと考えています。
今回は「ネェネェ（ネーネー、ねえねえ、ねぇねぇ、ねーねー）」という方言の意味と使い方、例文などをご紹介します！
目次
「ネェネェ（ネーネー、ねえねえ、ねぇねぇ、ねーねー）」の意味と使い方
「ネェネェ（ネーネー、ねえねえ、ねぇねぇ、ねーねー）」という方言の意味と解説です。
「ネェネェ（ネーネー、ねえねえ、ねぇねぇ、ねーねー）」の意味
- お姉さん（実姉）
- 姉貴
- 女性
「ネェネェ（ネーネー、ねえねえ、ねぇねぇ、ねーねー）」の解説
「ネェネェ（ネーネー、ねえねえ、ねぇねぇ、ねーねー）」は、家族の続柄を表す言葉の一つで「お姉さん」という意味でよく使われます！
また、直接の姉妹ではなく、例えばいとこのお姉さんに対しても「◯◯ネェネェ」と呼びますね！
あとは、実の姉妹や親戚以外にも、他人の女性に対して親しみを込めて「ネェネェ」と呼ぶ使い方も多いです。
また、別の言い方でンミー、アングヮーという方言もあります！ンミーは士族、アングヮーは平民という使い分けがあります！ただ、今ではあまり使わない方言のため、知らない方も多いと思われます。
私もお店の店員さんには「ネェネェ」って呼んだりしますね！
「ネェネェ（ネーネー、ねえねえ、ねぇねぇ、ねーねー）」の例文
- （実の姉や、年上のいとこの女性に対して）◯◯「ネェネェ」！
- （見知らぬ年下と思われる女性に道を尋ねるときに）「ネェネェ！」道教えてくれる？
- （居酒屋で女性店員を呼ぶときに）「ネェネェ！」生ビールお願い！
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お兄さんを沖縄方言でいうと「ニィニィ」です
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お母さんを沖縄方言でいうと「アンマー」です
お父さんを沖縄方言でいうと「スー」です
おばあちゃんを沖縄方言でいうと「オバー」です
最後に
いかがでしょうか。
「ネェネェ（ネーネー、ねえねえ、ねぇねぇ、ねーねー）」という沖縄方言（うちなーぐち）について、知ってもらえたと思います！
さっそく、今日から使ってみて少しでも沖縄を感じてくれたら嬉しいです！
この記事を書いた人：ヒケナン
沖縄生まれ、沖縄育ちの純うちなーんちゅの30代男性会社員、二児の父です。
沖縄に関することや体験談、私や家族が気になったことなどをブログで発信しています。