【44日連続侵入】2020年10月20日の中国公船による尖閣諸島接近状況【尖閣諸島は日本固有の領土】
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尖閣諸島は日本の固有の領土です。
尖閣諸島は、日本が1895年(明治28年)1月に閣議決定を行って沖縄県に編入しています。
これは尖閣諸島が無人島であることや、他国の支配が及んでいる痕跡等がないことを慎重に確認した上で行った決定であり、国際法と照らし合わせても、至極全うで正当な領有権の取得と言えます。
しかし、1971年以降、中国政府や台湾政府が領有権を主張し始め、特に中国公船による度重なる尖閣諸島付近の接続水域や領海への不法侵入が発生しています。
ちなみに、中国や台湾が領有権を主張しだしたのは、1968年(昭和43年)に尖閣諸島付近の海底に石油や天然ガスなどの資源が大量に埋蔵されている可能性が判明してからです。
そこで、この中国工船による尖閣諸島への接近状況を毎日お伝えすることで、尖閣諸島は日本の固有の領土であること、尖閣諸島が他国に乗っ取られようとしていることなど、尖閣諸島に関する問題について皆さんに再確認・再認識していただければ幸いです。
【2020年10月20日分】中国公船による尖閣諸島接近状況
こちらに掲載している情報は、海上保安庁公式ホームページ:尖閣諸島周辺海域における中国公船等の動向と我が国の対処より参照しています。
2020年10月20日の接近状況
- 接続水域入域:4隻
- 領海侵入:0隻※接続水域入域の内数
※接続水域とは陸地から24海里(約44.4km)までの海で、基本的には公海と同じく、他国の船でも自由に航行してもよい場所ですが、怪しいと判断した船に対して、監視や警告することが可能です。
連続接近日数
- 接続水域入域:44日連続 ※過去最高記録は2020年4月14日から2020年8月2日の111日連続
- 領海侵入:無し
連続侵入無し日数
3日連続(2020年8月31日から2020年9月2日)
沖縄生まれ、沖縄育ちの純うちなーんちゅの30代男性会社員、二児の父です。
沖縄に関することや体験談、私や家族が気になったことなどをブログで発信しています。