「アマゾン・サイドウォーク」とは何?Wi-Fi、Bluetooth、5Gに代わる新通信規格になる?!

IT技術インターネット,技術,通信

「サイドウォーク」とは何?Wi-Fi、Bluetooth、5Gに代わる新通信規格になる?!
「はいさい。ぐすーよー。ちゅーうがなびら。」(こんにちは、皆さんご機嫌いかがですか?)
ようこそヒケナンブログへ♪

皆さんは家や職場ではどの通信規格を使用していますか?

ほぼWi-Fi(ワイファイ)で、たまにBluetooth(ブルートゥース)を使ってるよ~というパターンではないでしょうか?

今回はそのWi-Fi、Bluetoothに代わるかもしれない新たな通信規格についてご紹介します!

その名も「Amazon Sidewalk」(アマゾン・サイドウォーク)です!


アマゾン・サイドウォークとは

アマゾン・サイドウォークとは機器同士を接続する通信規格の名称です。

機器同士の接続と言えば、Wi-Fi、Bluetoothが普及しています。また最近だと5Gなるものが2020年での実用化に向けて準備中ですよね。

このアマゾン・サイドウォークはこれらの通信規格にとって代わるか、またはお互いをカバーしながら共存していく通信規格になる可能性を秘めた技術なのです。


アマゾン・サイドウォークはいつ発表されたの?

アマゾン・サイドウォークは2019年9月25日(現地時間)に米アマゾンによって発表されました。

この日はワシントン州シアトルの本社にて今後発売する新デバイスの発表会が開かれたのですが、その発表会の後に行われたパーティーでCEOジェフ・ベゾス氏が熱く語ったようです。

CEOジェフ・ベゾス氏のコメント

「いままでとはまったく違う通信技術だ。この技術の登場により、既存技術では埋められないギャップが存在したことが明らかになるだろう。業界にオープンに公開し、IoTの世界を変えたい」

このコメントからも分かる通り、相当気合が入ってる感じがします笑


アマゾン・サイドウォークの特徴とメリット・デメリット


アマゾン・サイドウォークの特徴

アマゾン・サイドウォークは以下の特徴があります。

  1. 低消費電力
  2. 中間距の通信が可能
  3. 900メガヘルツの通信帯域を使用
  4. 通信方法がシンプル
  5. 通信速度は遅め

メリット

一番のメリットは低消費電力ではないでしょうか?

Wi-Fiなどもそうですが、基本的には24時間365日フル稼働が一般的な使用方法ですよね。そうなると気になってくるのは使用電力によるコストです。

アマゾン・サイドウォークは消費電力が相当低いということです。これは嬉しいですよね♪

また、通信方法がシンプルなためアマゾン・サイドウォークの規格で接続されるデバイスも低コストになると言われています。

コスト面でだいぶメリットが高そうです!


デメリット

1番のデメリットは通信速度が遅めということでしょうか。

現代はインターネット無しの生活は考えられないくらい、インターネットが生活に染み付いています。毎日大量のデータがやり取りされる中で高速化は至上命題ともいえますが、このアマゾン・サイドウォークは通信方法がシンプルがゆえ、通信速度は速くないということです。

そのため、使用用途は限定されてしまいますが、逆に言えば通信速度の問題さえクリアしてしまえば、かなり有効な通信規格になるのではないでしょうか?


アマゾン・サイドウォークとWi-Fi、Bluetooth、5Gとの比較

簡単な比較表を載せたいと思います。
ヒケナン調べのため多少違いがあると思いますが、目安にはなりますのでご了承ください。

アマゾン・サイドウォーク、Wi-Fi、Bluetooth、5G比較表
規格消費電力通信距離速度
Amazon Sidewalk低い500m~1.6km低速度
※資料無し
Wi-Fi高い数百メートル最大1Gbps
Bluetooth普通数十メートル最大24Mbps
5G高い数百メートル最大10Gps

犬の居場所が分かる「Ring Fetch」

アマゾンはこのアマゾン・サイドウォークを利用した最初のサービスとして「Ring Fetch(リング・フェッチ)」と呼ばれるペット犬の居場所が分かる機器を2020年に発売予定だとしています。

この機器は、例えばペットが設定されたエリアの外へ出てしまった時や、エリア内だが遠くまで行って帰ってこないといった場合に、ペットの位置を確認して探しに行ったり迎えに行ったりすることが出来る機器となっています。

アマゾン・サイドウォークの特長である低消費電力が生かされているため、この機器はバッテリーが「年単位でもつ」とのことです!

犬だけでなくペットの猫や、研究等のために野生の動物などにも装着することが出来そうですよね!

ヒケナン一家
ヒケナン一家
年単位って脅威ですよね…今私が持ってるスマートフォンは満タンから1日持たないことを考えると、ぜひスマートフォンにも活用してほしいです笑

最後に

いかがでしょうか。

まだ発表されて間もない技術のため、詳細なことはまだ分からない状態ですが、一つの選択肢として考えていくのはありかと思います。

何て言ったって、あのアマゾンですからね!やってくれそうな気はします笑

今後日本を含め、世界に普及していくかどうかを見守りたいと思います!