たった2つだけ!小学生の娘が自転車に乗れるようになった効果的な練習方法のご紹介【体験談】
ようこそヒケナンブログへ♪
子育てをしている中で一つの壁といえる子供の自転車練習!
私も小学生の娘の自転車練習に付き合いましたが、乗れるようになるまで苦労しました。
そこで今回は、実際に小学生の娘が自転車の練習をしていて、とても効果的だった2つの練習方法をご紹介します!
自転車の練習で効果があった練習は2つだけ
実際に娘の自転車練習で、効果があった練習は下記の2つです!
- 下り坂バランス練習
- 乗り出し練習
それでは、各練習のやり方やコツを紹介します。
1.下り坂バランス練習
自転車に乗っているときに大事なバランス感覚をつかむ練習です。
出来るだけ緩やかな下り坂になっている安全な場所で自転車に乗り、脚で自転車を動かし、ペダルを漕がなくても自然に前に下るような状態にし、まっすぐ進むようひたすらバランスを取る練習をします。
慣れるまでは、危なくなったら地面に足を付いてもいいです。
徐々にバランスが取れるようになったら、出来るだけ地面に足をつけないようにバランスを取り続けることを意識し下り続けます。
私の娘の場合、家の前がちょうど緩やかな下り坂になっているので、そこでこの練習をかなりやりました。
この練習のコツは次の通りです。
- 視線は前!足元は見ない
- ブレーキをかけさせない
- ハンドルさばきに集中させる
視線は前!足元は見ない
特に練習し始めの頃に多いのですが、バランスが取れない恐怖から視線が前ではなく下を向いてしまいがちです。
バランスを取るためには前を見ることが大事なので、視線は前を見るように意識付けてあげましょう。
ブレーキをかけさせない
自転車に乗れる人なら分かりますが、自転車はある程度速度が出てないと逆にバランスが取りづらいものです。
バランスを崩す恐怖から、すぐブレーキを踏んでしまうことがありますが、そこはぐっと堪えてブレーキを踏ませないように意識させましょう。
ハンドルさばきに集中させる
ペダルを漕ぐ必要がないので、自転車に乗る上で欠かせないハンドルさばきに集中させることが出来ます。
まっすぐ進む際も微妙にハンドルさばきで調整しますので、まずはそこからハンドルさばきを慣れさせることにも繋がります。
2.乗り出し練習
自転車に乗る時は、片方の足をペダルに乗せ、もう片方の足でバランスを取りますよね。
その状態から、ペダルを乗せている方の足でペダルを漕ぎつつ、前に少し進んだ状態でもう片方の足をもうひとつのペダルに乗せべダルを漕ぎ、その勢いを利用してペダルを交互に漕ぎ前に進んでいきます。
この乗り始めから前に進むまでの動作を練習します。
4、5メートル進むぐらいでいいですので、練習をしっかり行い、勢いよくバランスよく乗り出せるように頑張りましょう。
この練習のコツは次の通りです。
- 利き足にこだわらない
- 最初のペダルは思いっきり漕ぐ!
- 視線は前!足元は見ない
利き足にこだわらない
これは実際に練習してて感じたのですが、右足が利き足だからといってペダルを漕ぎ始める足を右足にする必要はないです。
はじめは利き足にこだわっていたのですが意外と利き足は関係なく、両方やってみてやりやすいと思った足の組み合わせでやったほうが上達は早いと感じました。
最初のペダルは思いっきり漕ぐ!
こちらは乗り始めの初速を速くすることでバランスが取りやすくなるためです。
下り坂バランス練習でも話しましたが、自転車はある程度速度が出ていないとバランスが取りづらいですよね。
乗り始めも同じである程度速度を出すため、最初のペダルは思いっきり漕くことを意識させましょう!
ただ、あまりにも思いっきり漕ぐために力を入れすぎると、漕いだ瞬間に反対側に身体が倒れそうになりますので、バランスを保ちつつ思いっきり漕ぐことが大事です!
視線は前!足元は見ない
こちらは下り坂バランス練習のコツでもあります。
理由は同じで、バランスを取るためには足元を見るより前を見ることが大事なので、乗り出し練習でも同じように前を見てバランスを取りましょう。
最後に
いかがでしょうか。
「自転車に乗る」ことは、子供が挑戦する上で一つの「壁」ともいえます。
それをクリアした時に得られる達成感、また挑戦することの大事さを学ぶ上で格好の教材といえますよね!
私の娘も無事自転車に乗ることが出来た後は、何度も「パパ~、自転車乗りたい!」と甘えてきます笑
乗れるまでは大変だと思いますが、乗れることのメリットは過程も含めてとても大きいですので、頑張って挑戦することをおすすめします!
この記事が、その一助になることを祈っています。
沖縄生まれ、沖縄育ちの純うちなーんちゅの30代男性会社員、二児の父です。
沖縄に関することや体験談、私や家族が気になったことなどをブログで発信しています。