【親必見】先生が教える授業参観で気を付ける注意点・マナー8選

2021.11.14学校イベント,マナー,子供,学校,授業参観

【親必見】授業参観で絶対に見てほしい3つのポイント!
「はいさい。ぐすーよー。ちゅーうがなびら。」(こんにちは、皆さんご機嫌いかがですか?)
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授業参観では、どのようなことに気を付けていますか?

『私語は慎む』『携帯はマナーモードにする』など一般的な項目が上がると思います。

しかし!!

現場の先生から話を聞くと”やりがち”な「あのこと」も実はやめてほしい行動であったことが分かりました!

今回は知り合いに学校の先生がいる私から、授業参観で気を付ける注意点・マナー8選をご紹介します。


授業参観で気をつける8つの注意点(マナー)

さて、さっそく授業参観でやってはいけない、気をつけないといけない項目をご紹介します。

  1. 私語を頻繁に行う(ママ友との井戸端会議)
  2. 勝手に子供に声をかける
  3. 先生に声をかける
  4. 携帯電話やスマホを頻繁にいじる(メールや電話など)
  5. 携帯電話やスマホをマナーモードにしない
  6. 写真や動画を撮影する
  7. 授業参観が出来ない時間帯に来る
  8. 授業参観に遅れて行く

ここでの注意点(マナー)は、現場の先生からの意見も取り入れた項目もあります。そのため、よりリアリティあふれる項目となっています。

もしこのなかに、過去の授業参観でやってしまってた項目があるなら、控えるようにしましょうね!モンペ(モンスターペアレント)扱いされちゃいますよ!


1.私語を頻繁に行う(ママ友との井戸端会議)

こちらは、授業をしている先生からすると一番腹が立つそうです!

せっかくの授業参観なのに、子供そっちのけでひたすら他の保護者と話しまくる親がいるようです。特にママ友同士での井戸端会議が多いようです。そういう方に限って声がデカイのも特徴です。

教室の外で話をする人もいるようですが、外でも迷惑なものは迷惑ですよね。授業の邪魔にもなりますし、そもそも授業参観の本来の趣旨から外れます。

これは本当に止めていただきたいですよね!!


2.勝手に子供に声をかける

こちらも多々あるようです。

先生が「今からの時間はお父さん・お母さんと一緒にやりましょうね~」といった許可もないのに勝手に話しかける親がいるようです。

子供が授業に集中できませんし、邪魔になるだけなので許可が出ない限りは勝手に声をかけるのはやめましょう。


3.先生に声をかける

子供ではなく、逆に先生に声をかけてしまう親がいるそうです。

授業の進め方にいちゃもんを付けたり、「なんでうちの子に答えさせないの?!」といったクレーム?を言う親がいるそうです。

先生は授業のプロなので私たちが口を出す必要はないですし、回答に関してもきちんと全員に当たるように配慮しているはずです。

私の子供の先生はどの子に回答させたかメモを取っていました。全員に当たるように配慮していたのだと思います。

ただし、子供が体調不良だったり、不審者が教室の外をウロウロしているなど安全上の理由がある場合は例外ですので全然問題ありません。


4.携帯電話やスマホを頻繁にいじる(メールや電話など)

酷い場合だと、ほとんど携帯電話やスマホばかりいじって子供の様子を見る気配がない親や、教室内で通話をする親もいるそうです。(通話は比較的年を召した方が多いらしいです)

何しに授業参観に来たのかわかりませんよね…

授業参観は子供を見ることに集中し、携帯電話やスマホは必要最低限でいじりましょうね。


5.携帯電話やスマホをマナーモードにしない

こちらはうっかりでやってしまいそうですが、授業や子供たちの勉強の邪魔をしないためにも、しっかり確認してください。


6.写真や動画を撮影する

こちらは恥ずかしながら、私もやらかしたことがあります…

写真や動画を撮る時は『カシャ!』『ピコンッ!』といった音が鳴ってしまいますし、写真ならフラッシュが光ることもあります。

また、子供が撮られてると思うと緊張して集中を切らしてしまうこともあります。

子供の授業姿を撮りたい気持ちは非常に分かりますが、事前に先生に確認取って、許可を頂いた場合は音やフラッシュに最大限気を付けながら邪魔にならないように写真や動画を撮りましょうね。


7.授業参観が出来ない時間帯に来る

授業参観では特別な場合を除き、「この時間帯が授業参観の対象です」と枠が設けられています。そのため、本来はこの対象の時間内のみ参観するのですが、その時間帯を外してくる親がいるそうです。

場合によっては不審者扱いで最悪警察沙汰になりますので、必ず時間帯は守るようにしましょう。


8.授業参観に遅れて行く

普段子供に遅刻はするなと言っている親が授業参観に遅れてくることがあります。

親としての示しがつかないですし、今後の教育にも響きます。何より親が来ることを楽しみにしている子どもがかわいそうです。

授業参観には出来る限り時間通りに行きましょう。

ただし、仕事や用事などで予め遅れてしまう場合は、子供に前もって伝えておけば問題ありません。


最後に

いかがでしょうか。

この記事をご覧の皆さんの中には、この8つの項目の中でやってしまった項目はありませんか?

次回からの授業参観ではやってしまわないように、気を付けていきましょう!

私も撮影は控えます笑

この記事を書いた人:ヒケナン
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沖縄生まれ、沖縄育ちの純うちなーんちゅの30代男性会社員、二児の父です。
沖縄に関することや体験談、私や家族が気になったことなどをブログで発信しています。

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Posted by ヒケナン