沖縄市の倉敷ダム「やんばるの森(ヤンバルムイ)」水遊び体験をご紹介します!
ようこそヒケナンブログへ♪
8月、この時期の沖縄ってものすごく暑いですよね!
32~34度の最高気温が何ヶ月と続く時期です。
こういうときは、水遊びをするのが一番です!
というわけで、水遊びで有名な沖縄市の倉敷ダムに遊びに行ってきました。
今回は、倉敷ダムの「やんばるの森(ヤンバルムイ)」での水遊び体験をご紹介します。
沖縄市の倉敷ダムとは
倉敷ダム概要
倉敷ダムは沖縄県が管理する「多目的ダム」で、もともと同じ場所にあった瑞慶山ダムに置き換わる形で建設されました。
事業開始から完成までに約13年かかったそうです!(1982年事業開始、1989年3月着工、1995年2月13日竣工)
営業時間は朝の8時から夜21時までで、土・日・祝日も空いています。※年末年始やお盆休みは不明
芝生の広場や、これから紹介する水遊びが出来る広場もあり、完成から29年もの間、ダムとしての役割だけでなく、地元民の憩いの場としても活躍しているダムなのです!
所在地
倉敷ダムはうるま市と沖縄市の境目にまたがっているため、うるま市なのか、沖縄市なのか気になるところです。
沖縄県公式ホームページによると「倉敷ダム管理所」はうるま市石川となっています。
駐車場
上の画像の通り、施設内に駐車場は合計4ヶ所あるようです!(Pと書いてあるところが駐車場です)
また駐車可能台数は158台です!
今回は「やんばるの森(ヤンバルムイ)」での水遊びなので、そこから近い駐車場を写真でご紹介します!
ダムカード
倉敷ダムでは「ダムカード」の配布もやっているようです!
ダムカード参考)さるのにっきちょう:倉敷ダムカード 【沖縄県】
興味がある方は、ぜひもらってみてはいかがでしょうか?
※2021年8月現在、沖縄県は緊急事態宣言中のため配布はしていません。
倉敷ダム「やんばるの森(ヤンバルムイ)」での水遊び体験
正式名称は「やんばるの森(ヤンバルムイ)」
この水遊びが出来る広場の正式名称は「やんばるの森(ヤンバルムイ)」といいます。
なぜやんばるの森かというと、こちらの水が沖縄本島北部のやんばるの河川から取水した水だからです。
やんばるというとどうしても森をイメージしてしまい、ちょっとイメージと合わない感じもしますが、やんばるの森だそうです笑
どういう風に遊べるのか
基本的には浜辺で遊ぶような感じ遊べますよ!
- 水を掛け合ったり、水鉄砲で遊ぶ
- しゃがむなどして水の中に入る、泳ぐ
- カエルや魚などの水の生物を捕獲して遊ぶ
- 石を集めて水の流れを止め、ちょっとした溜池を作る
- 人が居ないところで、水切り(石を投げて水の上を切るようにぴょんぴょんさせるやつ)をする
水深も一番深いところでも60cm程度なので、よほど小さなお子さんでない限りは溺れてしまう心配はないでしょう。
あと、水辺の周りは芝生エリアもあるので、そこでキャッチボールをしたり、テントを張って水辺の景色や音を楽しむなどもありかと思います。
水辺その1
やんばるの河川から取水した水が滝のように豪快に流れ、それが溜まった溜池のエリアです!
県内の各ダムの貯水率に応じて流れる量が違うようで、場合によっては量が少ない場合もあるようですが、私達が遊びに行ったときはかなりの水が流れているように感じました!
ここでは、やんばるの森の中で一番水深があるエリアなので、子供が泳ぐにはもってこいですね!
水辺その2
先程の溜池の水が流れ始めるエリアです!
すぐ近くには、大きな石がたくさん連なって橋みたいになっています。
この石の上に座って、子供を見守る親御さんが多かったです。
水辺その3
浅瀬が続くエリアです。
ここでは水の生き物を探したり、石を使って溜池のようなものを作っている人も多かったです!
あとは、普通に散歩するような感じで水辺の散策を楽しむ人も多かったですね!
水辺その4
だいぶ奥側の橋が近くにあるエリアです!
この辺で遊ぶ人は少なかったので、穴場的スポットと言えるでしょう!
橋の上から景色も綺麗ですし、ダム湖も見れますよ!
芝生エリア
水辺の周りは、こんな感じで芝生エリアが広がっています。
テントを張ってまったりしているご家族もいましたし、キャッチボールをしている若者もいました!
遊ぶ際の注意点
このやんばるの森ですが、遊ぶ際は以下の注意点があります。
- 子供が溺れないように注意する
- 足の裏や足を怪我しないようにする
- 注意事項は守る
子供が溺れないように注意する
一番水深が深いところでも60cm程度ですが、それでも溺れてしまう可能性はあります。
特に小さなお子さんは少しでも目を離してしまうと、何が起きるかわかりません。
油断せずに見守っていきましょうね!
足の裏や足を怪我しないようにする
上の画像の通り、水辺の中は砂ではなく、どちらかといえば砂利や石が散乱しています。
足の裏や足自体を保護するため靴などを履いたほうが良いです。
注意事項は守る
倉敷ダムでは下記のような注意事項や禁止事項があります。
- 火気の使用は出来ません。
- 占用して使用する場合は管理所に申請して下さい。
- 立入禁止区域には立ち入らないで下さい。
- 営利目的使用は認めません。
- 貯水池内は立入禁止区域です。
- 広場内の芝、樹木及び施設を壊さないで下さい。
- ペットのフンは片付けて下さい。
- 釣りは禁止です。
- ゴミはお持ち帰り下さい。
- 他の利用者へ迷惑をかけないで下さい。
- 手綱なしのペットの散歩は禁止です。
- ペットを川に入れることは禁止です。
- 水辺の上の部分には登らないで下さい。
- 飼っている生き物など、他所の生き物を放さないで下さい。
施設を利用する際はルールを遵守した上で楽しく遊びましょう!
水遊びをする時に持っていくと良いおすすめの物
- 靴、サンダル、マリンシューズ
- タオルと着替え
- 帽子
- 水着、ゴーグル
- 虫取り網、飼育容器
- テント
- 椅子
- 水筒
- ゴミ袋
靴、サンダル、マリンシューズ
水辺の中は砂ではなく、砂利や石などが転がっているので足を保護するためにも靴やサンダルを履きましょう。
水辺でガッツリ歩いたりする場合は、マリンシューズもいいかと思います。
タオルと着替え
水辺で遊ぶので当然濡れます。
そのままにしてると風邪をひいたりしますので、体を拭くタオルがあるといいですね!
また、着替えがあると帰る時に着替えられますので、より楽になりますよ!
帽子
水辺とはいえ頭は暑いですから帽子で保護しましょう!
水辺の周りは日陰もありますが、水辺自体には日陰になる場所はないです。
水着、ゴーグル
ガッツリ泳ぐぐらい遊びたいときは、水着に着替えて遊ぶのもありです!
ゴーグルがあれば水の中に潜ることも出来ます!
虫取り網、飼育容器
水辺の生き物を捕獲したいときに活躍します!
また、飼育容器があれば捕獲した生き物を保管できますね。
テント
水辺の周りの芝生にテントを設置すると、日陰を確保しながら楽に子どもたちを見たり、休憩することが出来ます。
周りの芝生は結構広いので、よほどのことがなければ設置場所には困らないと思います。
椅子
こちらも休憩時に活躍します!
芝生にそのまま腰掛けてもいいですが、汚れを気にする人は椅子のほうが良いでしょう!
水筒
自動販売機はありますが、少し距離があるので水筒を持っていくと水分補給が楽です。
無くさないよう管理はしっかりしましょう!
ゴミ袋
ちょっとしたゴミなどが出ることもありますので、ゴミ袋を持って持ち帰れるようにしましょう!
他施設
休憩所
トイレが併設された休憩所です。
自動販売機も近くにありますし、ちょっとしたベンチもあります。
シャワー
無料で使えるシャワーです。
大人用と子供用に分かれています。
水遊びを終えた後、帰宅する前に身体の汚れを落とせます。
自動販売機
休憩所に設置されている自動販売機です。
水筒を忘れてしまったときなどに購入してはどうでしょうか。
最後に
いかがでしょうか。
沖縄は夏が長いので、涼しい場所を求めて海に行くのもいいですが、倉敷ダムの「やんばるの森(ヤンバルムイ)」の水辺で遊んでみるのもいいですよ!
沖縄生まれ、沖縄育ちの純うちなーんちゅの30代男性会社員、二児の父です。
沖縄に関することや体験談、私や家族が気になったことなどをブログで発信しています。