沖縄方言で「蚊」は何ていうの?【リアルな沖縄方言講座】

2022.06.19沖縄うちなーぐち,ガジャン,文化,歴史,沖縄,沖縄方言,

沖縄方言で「蚊」は何ていうの?【リアルな沖縄方言講座】
「はいさい。ぐすーよー。ちゅーうがなびら。」(こんにちは、皆さんご機嫌いかがですか?)
ようこそヒケナンブログへ♪

沖縄方言で「」って何ていうのか、皆さんご存知でしょうか。

沖縄生まれ、沖縄育ちで現在も沖縄に在住している筆者が私の勉強も兼ねて、沖縄方言(うちなーぐち)「子ども」の意味がある「ガジャン」についてご紹介します。


沖縄方言で「蚊」は「ガジャン(がじゃん)」


意味・解説

勉強のイメージ

「蚊」のことを沖縄方言では「ガジャン(ガジャン)」と言います。

宮古や八重山の方言では「ガザン(がざん)」とも言うそうです。

日本語だと「蚊」と一文字ですが、沖縄の方言だと3文字になっちゃうんですよね笑

ヒケナン両親
何か物が壊れたときに鳴る「ガシャン!」と似てますね笑

普段はあまり使わないです

あんまり使わない

このガジャンですが、私はあまり使わないです。

たまに無意識に使うことはありますが、特に子供世代以下にはほぼ馴染みがないため使わないです。

ただし、私の親世代では結構使っているイメージがあります!


「ガジャン(がじゃん)」の例文

  • ガジャン(がじゃん)入るから窓閉めて!
    (蚊が入るから~)
  • あげ!ガジャン(がじゃん)に噛まれたやっさ~
    (大変!に噛まれた!)

関連する沖縄方言

今後更新予定です!


最後に

いかがでしょうか。

沖縄方言で「蚊」は「ガジャン(がじゃん)」ということがわかってくれたかと思います!

さっそく、今日から使ってみて少しでも沖縄を感じてくれたら嬉しいです!

この記事を書いた人:ヒケナン
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沖縄生まれ、沖縄育ちの純うちなーんちゅの30代男性会社員、二児の父です。
沖縄に関することや体験談、私や家族が気になったことなどをブログで発信しています。