納豆を嫌いにならないで?栄養満点の納豆を食べて健康になろう!

ようこそヒケナンブログへ♪
いきなりですが、皆さんは納豆は好きですか?
私は納豆が大好きです!もちろん、我が子にも納豆を食べさせています。
おかげで娘、息子ともに納豆が大好きです。
ところが、納豆は基本嫌われものみたいです。
あの独特の匂いと粘り気ある食感から好き嫌いが別れるとか…
あんなに美味しくて健康にもいいのに…
そこで、今回は納豆について取り上げてみます!
納豆嫌いな方は、ぜひこの記事をご覧いただき納豆のことを好きになっていただきたいです!
納豆とは
大豆を「納豆菌」によって発酵させた食品です。
この納豆菌というのが大事で、この納豆菌によって発行されないと納豆はできません。
よく『納豆は腐れている』と言われていますが、納豆菌によって発酵されているのであって、決して腐れているわけではありません。
また納豆は大きく分けると、次の3種類に分けられます。
- 糸引納豆(いとひきなっとう)
- 甘納豆(あまなっとう)
- 寺納豆(てらなっとう)
一般的な納豆といえば「糸引納豆」です。当記事でも納豆といえば糸引納豆を指します。

甘納豆は和菓子の一つで豆を砂糖で煮詰めたものです。

寺納豆は大豆と小麦と麹菌(こうじきん)と呼ばれる菌を一緒に塩水で漬けて熟成させたものです。
熟成には数か月から1年かかることもあります。

私は糸引納豆以外、食べたことがありません。
機会があれば、食べてみたいと思います!
納豆の名前の由来
由来について、いくつか説がありますのでご紹介します。
- 寺の納所(台所)で作られたから「納豆」となった。
- 煮豆を神棚にお供えしたところ、しめなわに付着していた納豆菌により納豆になったため。『神に納めた豆』から「納豆」となった。
- 納所で作られた豆が容器に入れて貯蔵(ちょぞう)されていたことから「納(おさ)めた豆」が「納豆」となった。
個人的には2のお供えしたものが偶然納豆になった説じゃないかと思います。
偶然の産物感がすごくしますので笑
納豆の栄養成分
一般的な納豆の栄養成分は以下の通りです。
科目 | 効能 | 含有量 | 他食品だと |
---|---|---|---|
タンパク質 | 筋肉や臓器を形成 | 7.4g | 牛肉肩ロース45g分 |
ビタミンB6 | 免疫機能の健全保持 | 0.11mg | 銀杏約80粒分 |
カリウム | 血圧を下げる | 300mg | トマトジュース3/5館分 |
マグネシウム | 代謝を助け、動脈硬化を防ぐ | 45mg | かき(海産物)3個分 |
鉄分 | 貧血を防ぐ | 1.5mg | 牛レバー40g分 |
食物繊維 | 便秘を防ぐ | 3.0g | にんじん1/2本分 |
ビタミンE | 血行を良くする | 0.5mg | トマト1/2個分 |
カルシウム | 骨や歯の形成 | 41mg | 牛乳1/5杯分 |
ビタミンB2 | 肌や粘膜の健康を保つ | 0.25mg | 豚肉肩ロース約100g |
※タカラフーズ株式会社:納豆の栄養価より
たった45gにこれだけの栄養素が含まれているのです!
しかも、納豆は大体3、4パック1セット70~90円程度で販売されています。
ということは、1パックにすると、大体20~30円程度ですよ!その程度の値段で上記の栄養素が一気に取れるのです!
これは、もう食べるしかないですよ!
納豆はどれくらい混ぜたら美味しいのか?
納豆は付属のたれをつけて混ぜる食べ方が美味しいですよね。
さて、混ぜる回数はどの程度が一番適切なのでしょうか?
結論からいいますと、30~50回程度が一番適切だと私は考えています!
あんまり混ぜすぎると、泡が多くなって泡を食べてる感覚になるのです笑
また、ある強者はなんと1万回混ぜた方もいました!!笑
1万回までいくと、もはや豆が原型を留めておらず、キャラメルみたいになったそうです笑
下記URLから詳細を確認できますので、興味のある方はどうぞご覧ください。
くらし&ハウス:納豆、ベストの混ぜ方は? 1万回混ぜると…より
納豆にカラシを入れる風習について
納豆好きな皆さんは、タレのほかに何か調味料を入れる方はいますか?
ネットで情報を見ると、マヨネーズやら、ポン酢などがありますが、メジャーなところだとカラシじゃないでしょうか?
しかし、沖縄では納豆にカラシは入れません!そのため、沖縄で納豆を購入してもカラシはないです。かくいう私も、納豆はタレのみでした。
私が初めて納豆にカラシを入れたのは、仕事で内地(本土)に出張に行った時です。
納豆をスーパーで夜食用に購入したのですが、カラシがついていてびっくりしたことがあります。
『内地(本土)では、納豆にカラシを入れるのか…』と、カルチャーショックでしたが、いざカラシを入れて食べてみると美味しかったです笑
調べてみると、結構地域差があるようです。
納豆にはカラシ派という内地(本土)の皆さん、沖縄ではカラシは付いてないのであしからず笑
最後に
いかがでしょうか。
納豆の良さがお分かりいただけたかと思います。
納豆は美味しいうえ、安いかつ栄養もいっぱいあると、最強の食品の一つです。
確かにあの粘々感と匂いは独特なものがありますが、それさえ気にならなければご自身の健康増進に一役買ってくれる頼もしい存在になること間違いなしです!
ちなみに、私が家にある最後の1個の納豆を食べていると、息子が「納豆食べたい!」と言われました。
ほぼ、全部食べていた私はあげることができなかったのですが、そのことで息子がすごいへそを曲げていました
そこまで納豆を好きになってくれたのは、親として嬉しいのですが、食べ物の恨みは怖いなと改めて感じました。
この記事をご覧になった皆さんが、納豆を好きになってくれることを願います。

沖縄生まれ、沖縄育ちの純うちなーんちゅの30代男性会社員、二児の父です。
沖縄に関することや体験談、私や家族が気になったことなどをブログで発信しています。