高齢者による神戸市営バス暴走事故について

2019.06.21雑記交通事故,高齢ドライバー,高齢者

高齢ドライバーによる事故
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2019年4月21日に、また高齢者による悲惨な事故が起きてしまいました。

64歳の男性が運転するバスが横断歩道を横断していた複数の歩行者をはねました。

私は個人的見解として、高齢者の運転は危険だと感じています。

私の高齢者の運転に関する見解はこちら


事故の概要

2019年(平成31年)4月21日14時頃、神戸市中央区布引町のJR三ノ宮駅北側の兵庫県道で、神戸市営バスを運転する大野二巳雄(ふみお)容疑者(64歳)が赤信号の先の横断歩道に突っ込み、歩行者を次々とはねました。

この事故で、20歳と23歳の男女歩行者2人が亡くなり、6人が重軽傷を負いました。

事故現場のGoogle Mapです。

事故現場のストリートビュー


事故の原因

あくまで私の見解ですが、身体的老化による操作ミスによるものだと考えています。

取り調べに対し、大野容疑者は「ブレーキを踏んでいたが、急発進した」と話しているようです。ただし、周りの目撃情報から急発進したというわりには、そこまでスピードは出ていなかったようです。

また、バスにはドライブレコーダーが3台設置されていたようで、その3台のうち1台が運転手の姿を撮影していたとのことです。

その映像には、停留所からバスを微速で発車させた大野容疑者が停止線でブレーキを操作せず、そのまま歩行者のいる横断歩道に進入(横断歩道は青でバス側は赤なので信号無視)、車外から悲鳴が聞こえた前後にアクセルを踏んで急加速し、時速15キロ前後で人を巻き込みながら二十数メートル先の阪急電鉄の高架に衝突した映像が残っていたようです。

となると、大野容疑者は停止線ではブレーキを踏まず、そのまま横断歩道に侵入、悲鳴が聞こえたときに気づき、慌ててブレーキを踏もうと思ったが、誤ってアクセルを踏んでしまった。と予想されます。


神戸市の謝罪とバスの状態について

神戸市営バスが起こした事故を受け、神戸市役所で4月21日の夕方、内藤直樹自動車部長ら市交通局幹部3人が記者会見し謝罪しています。

その会見の中で、大野容疑者について話があり、約30年間市営バス運転手として交通局で勤務していたが、平成27年3月の退職後(おそらく定年退職)に再任用されていた。

また、過去に3回人身事故を起こしていたようですが、発車時に乗客が転倒して負傷したといった事故であり、アクセルとブレーキの踏み間違い事故はなかった、ということでした。

あと、事故を起こしたバスについて、平成20年に導入されており、事故直前の整備状況は「確認中」としているとのことですが、毎年の車検や3カ月ごとの法定検査、日常点検は通常通り受けていたようです。

ということは、バスには何ら問題はなさそうなので、より一層操作ミスの可能性が高いです。


最後に

いかがでしょうか。

その後の経過として、5月13日に神戸地検は、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪で、大野容疑者を起訴しています。地検はブレーキとアクセルの踏み間違いが事故原因であると判断したようです。また、大野容疑者も調べに対してペダルの踏み間違いについて認める供述をしているとのことです。

高齢者による交通事故を減らすためにも、即急な対策を国に求めたいです。

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