上司必見!今の若者が電話に出ない原因と対策について教えます!
「はいさい。ぐすーよー。ちゅーうがなびら。」(こんにちは、皆さんご機嫌いかがですか?)
ようこそヒケナンブログへ♪
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たまに話題が上がりますが、ビジネスの場面において、今の若手は本当に電話に出ないみたいですね。
特にこの時期あるあるですが、4月から入社する新入社員の方がなかなか電話に出ず、上司や先輩が苦労する姿が思い浮かびます。私が新入社員の時は、「新人の仕事」としてほぼ全部の電話に対応しておりましたが慣れるまでは大変苦労しました。
ビジネスでは、まだまだ電話は有効な連絡の手段であり、いくらメールやLINEが普及しているからと言って、見過ごせない問題でもあります。そこで、私の個人的な意見、および体験から原因と対策についてご説明いたします。
電話に出ない原因)
- 電話相手がわからない状態で電話に出るのが怖い。
携帯電話やスマホが普及した昨今、電話やメールがあると必ず相手が分かりますが、固定電話の場合は出るまで相手がどなたかわかりません。そのため、電話に出た後の対応が予想できないです。 - 業務で分からないことがあると、どうしていいか分からない。
1に通ずるところがありますが、特に新入社員だと少しでもわからないことがあるとてんぱります。 - 単純に面倒である。
作業の邪魔をされるのが嫌であるということです。 - 以前電話対応で叱責を受けたことがあり、トラウマである。
新入社員ですと、まだ敬語の使い方が不十分であり、とても失礼な言い回しをしてしまい、お客様、または先輩や上司から叱責を受けたことでトラウマを生んでしまったということです。 - 電話機の性能がボロすぎる。
古い会社だとありえますが、電話の声が異様に小さい、ぶつぶつ切れるなどで、電話対応がしづらい環境であるということです。
以上の5つが主な原因です。
では、これらを対策するにはどうすればよいのでしょうか。
私が実際に行った対策も含め紹介します。
対策
- 機械的作業にしてしまう。
「どうせ、あなたに用があるわけじゃないから、電話に出て名前聞いて変わってくれればいいよ」と取って繋げるだけの機械的作業にしてしまいます。あと、会社名等が聞きづらい時は2回聞いて分からなければそのままつなげてもらうなど、も有効です。 - 電話に出るではなく、掛けることから始める。
電話に出るのはまだ慣れないから、かける側に回ってもらうということです。掛けることでも経験になりますので、そのうち取る側にも慣れるということです。 - 電話に出ている新入社員のそばで会話を確認、間違った対応があれば即座に指摘。
言葉使いや対応方法などを即座に指摘、改善できる環境を作ってあげましょう。 - あとはやっぱり場数の問題。最終的にはこれにつきますが、上記3つをこなしつつ、場数を踏めば完璧です。
最後に
いかがでしょうか。
私の経験も踏まえてですので、より実践的ではないでしょうか。よろしければ、参考にしていただければ幸いです。
この記事を書いた人:ヒケナン
沖縄生まれ、沖縄育ちの純うちなーんちゅの30代男性会社員、二児の父です。
沖縄に関することや体験談、私や家族が気になったことなどをブログで発信しています。